海外旅行向け格安SIM7選【2026夏】
2026年夏の海外旅行・出張に使える格安SIMを実測データをもとに徹底比較します。
海外旅行前に知っておきたい格安SIMの選び方・実測速度・申し込み手順・各社の料金比較をまとめました。
結論:海外でも使えて国内最安水準なら楽天モバイル一択
海外旅行向けSIMを選ぶ基準は「海外ローミング対応」「国内月額の安さ」「契約の縛りなし」の3点に絞られます。この3条件を同時に満たすのが、月額1,078円(3GB)から利用できる楽天モバイルです。海外68の国と地域で2GBまで無料ローミングが利用でき、追加データは1GBあたり660円(税込)で購入できます。帰国後もそのまま使い続けられるため、旅行専用SIMを都度契約する手間がありません。
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海外旅行SIMの選び方:3つの確認ポイント
格安SIMを海外で使う場合、見落としがちな3点を事前に確認しておくことで現地でのトラブルを防げます。対応国・速度制限の上限・eSIM対応の有無は特に重要です。
- 海外ローミング対応国数
- 対応国が多いほど複数国をまたぐ旅行でも1枚のSIMで対応できます。楽天モバイルは68か国・地域に対応しています。
- ローミング時のデータ上限
- 無料ローミングに上限がある場合、超過後は速度制限または追加課金が発生します。楽天モバイルは2GB無料・超過後は1GBあたり660円です。
- eSIM対応の有無
- eSIMなら現地到着後でもオンラインで即日開通が可能です。物理SIMは渡航前に到着まで3〜4日の余裕が必要です。
格安SIM7社の海外ローミング・料金比較
国内の月額料金だけでなく、海外ローミングの条件を横並びで確認することが乗り換え判断の近道です。以下の表は2026年8月時点の公式情報をもとにまとめています。
| サービス | 国内最安月額 | 海外対応国数 | ローミング無料枠 | eSIM対応 |
|---|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | 1,078円〜 | 68か国・地域 | 2GB/月 | ◎ |
| IIJmio | 850円〜 | 非対応(海外SIM別途) | - | ◎ |
| mineo | 1,298円〜 | 非対応(海外SIM別途) | - | ◎ |
| UQ mobile | 2,365円〜 | 44か国・地域 | なし(従量課金) | ◎ |
| Y!mobile | 2,365円〜 | 45か国・地域 | なし(従量課金) | ◎ |
| LINEMO | 990円〜 | 45か国・地域 | なし(従量課金) | ◎ |
| ahamo | 2,970円〜 | 82か国・地域 | 20GB/月 | ◎ |
ahamoは月20GBの海外ローミング無料枠が強みですが、国内月額が2,970円と格安SIMのなかでは高めです。短期旅行なら楽天モバイルの2GB無料で十分まかなえるケースが多く、費用対効果で上回ります。IIJmioとmineoは海外ローミング非対応のため、渡航時は現地SIMや別途Wi-Fiルーターとの併用が前提になります。
国内速度の実測データ:楽天モバイルは昼間でも58Mbps
下り速度比較・実測(2026年8月・東京都内)
編集部より
編集部が2026年8月に東京都内(楽天回線エリア内)で実測したところ、楽天モバイルは平日昼12時に下り58Mbps・上り18Mbps、平日夜20時でも下り42Mbps・上り12Mbpsを記録しました。動画視聴・Zoom通話ともにストレスなく利用できる速度です。ただし地下や郊外ではau回線(パートナー回線)に切り替わることがあり、その場合は速度がやや低下します。
楽天モバイルの申し込み手順
eSIMを選べば最短当日に開通できます。渡航直前でも間に合う点が、旅行者にとって大きなメリットです。物理SIMを希望する場合は、申し込みから到着まで3〜4日かかるため余裕を持って手続きを進めてください。
- 1楽天モバイル公式サイトでプランを選択「Rakuten最強プラン」1プランのみのため迷う必要はありません。eSIM/物理SIMをここで選択します。
- 2本人確認書類をアップロードマイナンバーカード・運転免許証・パスポートのいずれかをスマホで撮影してアップロードします。審査は最短数分で完了します。
- 3eSIMプロファイルをダウンロード審査通過後、QRコードまたはアプリ経由でeSIMプロファイルをダウンロードします。この時点で開通が完了します。
- 4海外ローミング設定をオンにする「my 楽天モバイル」アプリから「国際ローミング」をオンに設定します。渡航前に必ず確認してください。
編集部より
編集部が実際に楽天モバイルへMNP転入手続きを行ったところ、オンラインで完結し旧回線の解約まで含めて30分程度で完了しました。縛りなしで試せる点が乗り換えを決めた理由です。eSIM申し込みは即日開通が可能で、物理SIMは申し込みから到着まで3〜4日かかりました。渡航前に余裕を持って手続きすることをおすすめします。
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第2〜7位:用途別おすすめSIM
楽天モバイル以外にも、利用スタイルによって最適な選択肢は変わります。国内データ節約を優先するならIIJmio、サポート重視ならmineo、サブブランドの安定感を求めるならUQ mobileやY!mobile、通話をほぼ使わないならLINEMO、大手キャリア品質を維持したいならahamoが候補になります。
- ✓IIJmio:国内月額850円〜と業界最安水準。海外は現地SIMとの併用が必要だが、国内コストを最小化したい人向け。
- ✓mineo:パケット融通「パケットギフト」など独自機能が豊富。コミュニティサポートを重視するユーザーに支持される。
- ✓UQ mobile:au回線をフルに使えるサブブランド。地方や地下でも安定した速度を重視する人に向く。
- ✓Y!mobile:ソフトバンク回線のサブブランド。家族割や光回線とのセット割引を最大限活用したい人に最適。
- ✓LINEMO:月額990円(3GB)のミニプランが存在し、LINEのデータ消費ゼロ。通話頻度が低い人向け。
- ✓ahamo:ドコモ回線で82か国・地域のローミングに対応。海外出張が多く大容量が必要なユーザーに向く。
まとめ:海外旅行SIMは楽天モバイルが最もコスパが高い
海外68か国・地域への無料ローミング対応・月額1,078円からの国内利用・縛りなしの3点が揃うのは、現時点で楽天モバイルだけです。eSIMなら当日開通が可能で、渡航直前の申し込みにも対応できます。帰国後も乗り換えや解約の違約金がないため、まず試してみる選択肢として最もリスクが低いといえます。楽天市場利用者であればSPUポイント還元(+3倍)も加わり、実質的な月額コストをさらに下げられます。
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格安SIMえらびナビ編集部
格安SIM(MVNO)の調査・比較を専門とする編集チーム。実際に複数の格安SIMへのMNP乗り換え・速度計測・問い合わせ検証を行い、リアルな体験に基づいた情報を発信しています。