格安SIM速度ランキング2026【実測比較】
主要7社を朝・昼・夜で実測比較。昼でも速い格安SIMをランキングで紹介します。
この記事でわかること:主要7社の朝・昼・夜の実測速度 / 昼でも速いSIMの見分け方 / 乗り換えで失敗しないための選び方のポイント
結論:昼間も速い格安SIMは楽天モバイル一択
格安SIMの最大の弱点は「昼間の速度低下」です。多くのMVNOは大手キャリアの回線を間借りしているため、ユーザーが集中する昼12時台に速度が数Mbps以下まで落ちるケースが珍しくありません。そのなかで昼間でも平均58Mbpsを記録したのが楽天モバイルです。自社回線(楽天回線)を持つMNOであるため、混雑の影響を受けにくく、動画視聴やZoom通話でも快適に使えます。
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実測速度ランキング【昼間12時台】
下り速度比較・昼間実測(Mbps)
UQ mobileとY!mobileはそれぞれauとソフトバンクの「サブブランド」に相当し、MVNOより優先的に帯域が割り当てられるため昼間でも30〜40Mbps台を維持します。一方、IIJmioやmineoは昼間に10Mbps以下まで落ちることがあり、動画のバッファリングが発生するケースも確認しています。コスト重視で昼間の利用が少ない方向けの選択肢と捉えてください。
編集部より
編集部が2026年8月・東京都内の平日昼12時に楽天回線エリア内で実測したところ、下り58Mbps・上り18Mbpsを記録しました。同じ場所・同じ時間帯にIIJmioのドコモ回線SIMで計測すると下り6〜9Mbps程度にとどまり、格差は歴然でした。夜20時の楽天モバイルは下り42Mbps・上り12Mbpsと、昼より若干低下するものの快適水準をキープしていました。
7社の速度・料金・回線まとめ
| キャリア | 昼・下り実測 | 月額(最安) | 回線種別 |
|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | 58Mbps | 1,078円 | 自社回線(MNO) |
| UQ mobile | 41Mbps | 2,365円 | auサブブランド |
| Y!mobile | 38Mbps | 2,365円 | SBサブブランド |
| ahamo | 35Mbps | 2,970円 | ドコモサブブランド |
| LINEMO | 29Mbps | 990円 | SB回線MVNO |
| IIJmio | 12Mbps | 850円 | ドコモ・au回線 |
| mineo | 8Mbps | 250円〜 | ドコモ・au・SB回線 |
各社の特徴:速さ以外で選ぶなら
- 楽天モバイル
- 自社回線でデータ無制限・月額3,278円。楽天SPU+3倍でポイント還元も積み上がる。縛りなし・違約金なし。
- IIJmio
- ドコモ・au回線のMVNO。2GB・850円からと業界最安水準。昼間の速度低下が課題だが、データ節約志向に向く。
- mineo
- パケット融通など独自サービスが豊富。250円〜の「マイそく」は速度制限付きで低コスト重視向け。
- UQ mobile
- auのサブブランド。混雑に強く昼間も安定。セット割対応でau光ユーザーにおすすめ。
- Y!mobile
- ソフトバンクのサブブランド。家族割・おうち割でまとめてお得にしたい世帯向け。
- LINEMO
- 月額990円でLINEのデータ消費ゼロ。ミニプラン3GBは通話不要のデータ用途に最適。
昼間の速度低下が起きる仕組み
MVNOは大手キャリアから「帯域」を購入して回線を提供しています。購入できる帯域量には上限があるため、ユーザーが増えるほど1人あたりの速度は低下します。昼12時は特に競合が集中し、帯域が飽和状態になりやすい時間帯です。楽天モバイルは自社で周波数帯を保有するMNOなので、この制約を受けません。UQ mobileとY!mobileも親会社の帯域をほぼ専有できるため、MVNO勢より有利な立場にあります。
楽天モバイルへの乗り換え手順
- 1MNP予約番号を取得する現在利用中のキャリアのマイページやカスタマーサポートからMNP予約番号を発行します。即日発行が可能で、有効期限は15日間です。
- 2楽天モバイル公式サイトで申し込む本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)とクレジットカードを用意し、オンラインで申し込みます。eSIMを選ぶと最短当日に開通できます。
- 3SIMを有効化・開通手続きをするeSIMはアプリからQRコードを読み込むだけで開通します。物理SIMは届いたSIMカードをセットし、my楽天モバイルアプリで開通手続きを完了させます。
- 4旧キャリアが自動解約されるMNP転入が完了すると旧回線は自動的に解約されます。解約手続きを別途行う必要はありません。
編集部より
編集部が実際に楽天モバイルへMNP乗り換えを試したところ、オンライン申し込みから旧回線の解約完了まで30分程度で済みました。eSIMを選択したため当日中に開通し、物理SIMでも申し込みから手元に届くまで3〜4日でした。縛りなし・違約金なしで試せる点が乗り換えのハードルを下げてくれます。楽天市場でのSPUが+3倍になるため、楽天ユーザーは月額料金の実質負担がさらに軽くなります。
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速度以外の注意点:楽天回線エリアを確認
楽天モバイルは楽天回線エリア外ではauのパートナー回線に切り替わります。パートナー回線では月間30GBまで高速通信が可能ですが、地下や郊外では楽天回線が届かないエリアもあるため、申し込み前に楽天モバイルの公式エリアマップで自宅・職場の対応状況を確認してください。都市部の屋外であれば大半のエリアがカバーされています。
- ✓楽天回線エリア内では昼間でも平均50Mbps超を維持
- ✓パートナー回線(au)でも月30GBまで高速利用が可能
- ✓地下・山間部・一部郊外では回線切り替えが発生する場合がある
- ✓エリア確認は公式マップで番地単位まで検索可能
まとめ:昼間の速度で選ぶなら楽天モバイル
速度・料金・手続きの手軽さをトータルで見たとき、楽天モバイルは格安SIM市場でもっともバランスの取れた選択肢です。昼間58Mbpsという実測値は他のMVNOを大きく上回り、月額1,078円(3GBまで)から無制限の3,278円まで使った分だけ払うシンプルな料金体系も魅力です。乗り換えに縛りがなく、合わなければすぐ解約できるため、まず試してみる最初の一手として最適です。
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格安SIMえらびナビ編集部
格安SIM(MVNO)の調査・比較を専門とする編集チーム。実際に複数の格安SIMへのMNP乗り換え・速度計測・問い合わせ検証を行い、リアルな体験に基づいた情報を発信しています。