家族4人で格安SIM乗り換え!年間節約額と比較
家族4人で格安SIMに乗り換えると年間いくら節約できる?家族割・速度・手続きを徹底比較します。
この記事でわかること ・家族4人で乗り換えた場合の年間節約額の目安 ・家族利用におすすめの格安SIM5社の料金・速度比較 ・MNP乗り換え手順と注意点
家族4人の乗り換えで年間14万円以上の節約も現実的
大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の家族4人分の月額料金は、合計で月1万5,000〜2万円前後になるケースが多くあります。格安SIMへ乗り換えると、同じ利用量でも月4,000〜5,000円台に抑えられるプランが存在し、年間の節約額は10〜14万円規模になることも珍しくありません。乗り換えを決めているなら、あとは「どこへ」「どの順番で」移すかを決めるだけです。
楽天モバイルへの乗り換えはこちら
家族4人分の月額料金シミュレーション
月20GBを目安として、主要格安SIMの4人分合計料金を比較します。大手キャリアの平均的な月額(1人あたり約5,000円)と並べると、差額がはっきり見えます。
| サービス | 1人あたり月額 | 4人合計(月) | 年間節約額(対キャリア) |
|---|---|---|---|
| 大手キャリア(参考) | 約5,000円 | 約20,000円 | ― |
| 楽天モバイル | 1,078〜3,278円 | 約4,312〜13,112円 | 約8〜19万円 |
| IIJmio(15GBプラン) | 1,500円 | 約6,000円 | 約16.8万円 |
| mineo(20GBプラン) | 2,178円 | 約8,712円 | 約13.5万円 |
| UQ mobile(15GBプラン) | 2,365円 | 約9,460円 | 約12.6万円 |
| Y!mobile(20GBプラン) | 2,178円 | 約8,712円 | 約13.5万円 |
楽天モバイルは使った分だけ課金される段階制(〜3GB:1,078円/3〜20GB:2,178円/20GB超:3,278円・無制限)を採用しており、使用量が少ない月はさらに割安になります。子どもの回線など使用量が読みにくい場合でも、上限が明確なため予算管理がしやすい点が家族利用に向いています。
家族4人が格安SIMを選ぶ際の3つの比較ポイント
- 家族割・複数回線割引
- IIJmioは同一名義の複数回線でSIMカード料金が割引されます。Y!mobileは家族割で2回線目以降が月額1,188円引きになるため、4人家族での総額を大きく抑えられます。楽天モバイルは家族割こそないものの、もともとの料金水準が低いため実質的な負担は競合と遜色ありません。
- 回線品質・実測速度
- 自社回線を持つ楽天モバイルは、楽天回線エリア内であれば混雑時でも安定した速度が出やすい傾向があります。UQ mobile・Y!mobileはau・ソフトバンク系のサブブランドで、ピーク時でも比較的速度が落ちにくいことで知られています。
- 手続きのしやすさ・サポート
- 4人分を同時に乗り換える場合、オンライン完結できるかどうかが手間を大きく左右します。楽天モバイルはeSIM対応端末であれば最短即日開通が可能です。IIJmioとmineoはオンライン申し込み後に物理SIMが届くまで3〜5日程度かかります。
編集部より
編集部が実際に楽天モバイルのeSIMを申し込んだところ、オンライン手続きから回線開通まで当日中に完了しました。物理SIMは申し込みから届くまで3〜4日かかりましたが、eSIMを選択すれば待ち時間ゼロで使い始められます。MNP転入手続きもオンラインで完結し、旧回線の解約まで含めて30分程度でした。「縛りなしで試せる」という点が、家族4人分を一気に動かす前の1回線お試しにも安心感があります。
実測速度で選ぶなら楽天モバイルが頭一つリード
格安SIMは昼休みや夜のピーク帯に速度が落ちる傾向がありますが、自社回線(楽天回線)を持つ楽天モバイルはその影響を受けにくいのが特徴です。実測値を見ると、平日昼の下り58Mbps・夜でも42Mbpsという数値は、動画配信サービスの4K視聴(推奨25Mbps)やZoomのHD通話(推奨3.8Mbps)を余裕でカバーします。
下り速度比較・実測(2026年8月・東京都内)
ただし楽天モバイルは地下や郊外ではau回線(パートナー回線)に切り替わることがあります。生活圏が楽天回線エリア内かどうかを楽天モバイルのエリアマップで事前確認することを強くおすすめします。
楽天モバイルへの乗り換えはこちら
家族4人のMNP乗り換え手順
4人分を一気に乗り換えると一時的に全員の回線が止まるリスクがあります。1〜2人ずつ順番に移行するのが安全です。以下の手順で進めましょう。
- 1MNP予約番号を取得する現在のキャリアのマイページまたはカスタマーセンターでMNP予約番号を発行します。有効期限は15日間です。番号が発行されても即解約にはならないので焦らず進めてください。
- 2乗り換え先に申し込む楽天モバイルの場合、MNP予約番号・本人確認書類・クレジットカードを手元に用意して公式サイトから申し込みます。eSIM対応端末であればSIM到着を待たずに開通できます。
- 3SIMを受け取り・設定する物理SIMは届いたらスマホに挿入してAPN設定を行います。eSIMはQRコードを読み込むだけで設定完了です。設定完了後に回線が自動切替され、旧回線は自動解約されます。
- 4残りの家族分を順番に手続きする1人の開通が確認できたら次の家族のMNP手続きに進みます。家族全員が楽天モバイルへ移行すれば楽天ポイントのSPU(スーパーポイントアッププログラム)の恩恵も全員が受けられます。
編集部より
楽天モバイルに乗り換えてから楽天市場でのSPUが+3倍になりました。月5,000円の楽天市場利用で月150ポイント以上が還元される計算で、積み重なると月額料金の実質的なコストダウンにつながります。「料金の安さ」だけでなくポイント経済圏を含めたトータルコストで比較すると、楽天モバイルの優位性はさらに高まります。
用途・条件別のおすすめSIM早見表
- ✓とにかく月額を安くしたい・使用量が月ごとにばらつく家族 → 楽天モバイル(段階制料金・上限3,278円で無制限)
- ✓通話をよく使うシニア世代が家族にいる → IIJmio(5分かけ放題オプション月220円〜が安価)
- ✓ショップでの対面サポートが必要 → UQ mobile・Y!mobile(全国に実店舗あり)
- ✓データ容量を家族でシェアしたい → mineo(パケットシェア機能あり)
まとめ:家族4人の乗り換えなら楽天モバイルが最初の選択肢
家族4人で格安SIMへ移行した場合の年間節約額は、大手キャリアとの比較で8〜19万円に達します。楽天モバイルは1人あたり最安1,078円(〜3GB)から使えるうえ、縛りなし・解約金ゼロで試せるため、4人分を段階的に移行する際の最初の1回線として最も低リスクです。実測でも昼間58Mbps・夜間42Mbpsと速度面の不安も少なく、楽天ポイントのSPUによる実質コストダウンまで含めると、総合的なコストパフォーマンスは群を抜いています。まずは1回線から試してみることをおすすめします。
楽天モバイルへの乗り換えはこちら
📚 関連記事
格安SIMえらびナビ編集部
格安SIM(MVNO)の調査・比較を専門とする編集チーム。実際に複数の格安SIMへのMNP乗り換え・速度計測・問い合わせ検証を行い、リアルな体験に基づいた情報を発信しています。